ジェット変更

北海道の夏、OVERのフルパワーキットのスロージェットとメインジェットは無理があるんじゃないかな?と思ってジェットをいじることにした。

ジェットをいじる際は大袈裟である。

というわけでミクニメイン丸小の110を頼んだはずが、中身は117.5だったようで濃い。上が失速するように濃い。
その後、115を購入してみたものの、若干失速する感じと、伸びを感じられないので110と112.5を買ってしまおうかと考えている。

今後110や112.5を試すにも、純正のスロットルケーブルがささくれていてやや不満のため、ハイスロを導入する時にまとめてやってしまおうかという考え。
純正のスロットルケーブルASSYは生産が終了してしまったようだからだ。

タンクと、右に見える2本の黒いボルト、タンクを外す。タンクは14㎜、その他2個は12㎜かな?
そのあとタンクのボルトの下にあるような12mmのボルトも外す。エアクリボックスを取り除くために。

サイドカバーも両側をはずす。

この後お約束のガソリンタンクを外してキャブのガソリンを抜くっていうのがあるんですけど…。
まずはこうやってスタンバイして。

行先はこちらだ。

この後エアクリボックス側のリングを緩め、エンジン側のリングを緩め、スロットルワイヤーとチョークワイヤーを外した後にいろいろしてこれ。

笑えるくらい汚れていないのはハイオクのおかげか。
これで真ん中のメインジェットと、すぐ横のスロージェットを交換。SJは15(純正)、MJは今回115に。

模範生なのでパッキンも新品に。

あとはよくわからないブリーザーパイプを戻したりして終了。

ところで、バックステップを組んでるとリアブレーキスイッチがきちんと反応しなかったりしませんか?
ってことで、油圧スイッチに変更すべく、アクティヴのやつを買って、純正のブレーキスイッチを切断して加工することに。

生贄は純正のこのスイッチ。

真ん中あたりで分断して、右側だけを使うことに。
アクティヴの油圧スイッチは2本の線がむき出しなので、スミチューブを使って外観を赤く、半田部分を青で作ってみます。
出来上がったのがこれ。赤がアクセントになるのでしょうか。

長さも適当なのに大丈夫。

というわけで、プラスマイナスも無視してつなげてみたけど大丈夫だった。
ストップランプもしっかりつくしバッチリ。

走行距離:47364㎞

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