1月21日に整備していたものをいまさらアップ。
昨年9月から2ヶ月以上入院の末、退院してきたら11月も終わり。
いろいろな合併症で回復が遅れ、やっとまともに動けるようになったのは恐らく12月の半ば。
果たしてバイクに乗られるようになるのか、駄目なのか、そんな感じのことを考えながらも、バイクに乗りたいとは思っていたわけですが。
久しぶりにキーを捻ってセルを回すわけですよ。
もう全然回りまへんがな。
なんやねんジジジジって。死にそうなセミかなんかか。
オドメーターもなんか┌┌┌┌┌┌┌みたいになってるしね。
ちょっとあったかくなったら復活するかなーなんて、そんな淡い期待を抱きつつも、そもそもこのバッテリーはバイクを買ってから交換していない。
バッテリー上がりもこれまでなかったし、購入時にもしかしたら交換したかもしれないということを懸念しても、6年以上はもったことになる。
というわけで、楽天のポイントもあることだし~なんてノリで、興味のあったリチウムフェライトバッテリーにすることにした。
純正GT14B-4の互換品はLFX21A6-BS12ってShoraiのサイトには書いてあるんだけど、みなさん容量が同等のLFX14A1-BS12かLFX18A1-BS12に交換している模様。
LFX21A6-BS12はGT14B-4よりも6ミリ厚く、純正バッテリーがスポンジギュウギュウで入っていた状態から見ると、恐らく入らないのでは。
でも容量は多い方が安心じゃん?ってなことで、大きいのを注文。
社外フェンダーレス仕様だし、なんか厚くても入りそうだぞ?と、確信を得つつもチャレンジ。
SHORAI Batteryバッテリー LFX21A6-BS12
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いや、でけぇだろこれは。
12Ahから21Ahにジャンプアップって何なんだよ。
入ってたバッテリーの半分以下の重さだし、これで使えるなら問題ない。
開けたらスペーサー用のスポンジがものすごい量で入っている。
下に敷いているのは全部スポンジ。
シートをサクッと外してマイナス端子から外していきやす。
マイナスを外したら端子をまとめておいて、プラスも外してベルトを外して引っこ抜けばOK。
すごい!スペーサー無しでもすっぽり!専用設計か!
テンション上がるぜ。
プラスを先に繋いでからマイナスを雑多に繋ぐ。前のとは端子が違うので、わりとフリーダムに結線。
入ってたのはGT14B-4互換のNBS CT14B-4でした。こんな4000円しないようなバッテリーでも6年持つんだな。
そもそもここ数年は始動時にスロットルを少し捻っていないとかからなかったあたり、寿命だったのかもしれない。
踏ん切りがついてよかった。
セミともオサラバ。めっちゃセル一発始動。
よい買い物でした。
次はタイヤ交換が待っている。
走行距離 43553km
(✌’ω’ ✌)