北海道で社外の大きめのオイルクーラーをつけていると、初夏や晩秋だと油温はつねに50度とかになってしまって大変。
その状況を改善するため、サーモスタットキットを途中に取り付け、70度以下の場合は少量のオイルだけで循環させるように…という対策を施すことに。
これをこうじゃ!
洗い終わった後はいよいよこのホースの青いセパレーターのあたりにサーモを噛ませる。
オイルクーラー本体をはずす。
スパナではずしたけど、本来はマウンターを分解してからメガネかなんかではずしたほうがいいはず。
セパレーターをはずし、ある程度のめどをつけてホースをカットする。サンダーで。
ずれても嫌だからタイラップでとめて、セパレーターの跡を目安に切断。
これだけだと長いので、オイルパン側をサーモの長さ分切断する。
きちんとマーキングをして切断する方が無難。
ここにホースを入れて締め上げる。
右のパーツの右からホースを通し、左のパーツの細くなっているところにしっかり刺さるまで押し込む。
そしてメガネ2本や万力を駆使して締め上げていく。
これを4本にやる。
万力に紙ウエスを挟んだものの、紙ウエスごときじゃ保護にならなくて跡がついてる。ださい。
まぁよく見えないところだし汚れたら目立たないからいいか。
今回はガスケットを注文し忘れていたからホムセンでPIAAの三菱用を購入して使用した。43Nm。
走行距離41900km。