オイルサーモ追加

北海道で社外の大きめのオイルクーラーをつけていると、初夏や晩秋だと油温はつねに50度とかになってしまって大変。
その状況を改善するため、サーモスタットキットを途中に取り付け、70度以下の場合は少量のオイルだけで循環させるように…という対策を施すことに。

追加するアイテムはこれ。2万ちょっとくらい?
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追加する前に洗車しなきゃね。ということで、洗車ァ!
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泡を立てて車体にぶっかけるわけです。
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これをこうじゃ!
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洗い終わった後はいよいよこのホースの青いセパレーターのあたりにサーモを噛ませる。
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まずはアンダーカウルのボルトをはずす。
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オイルを抜く。
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取り出し口をはずす。
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オイルクーラー本体をはずす。
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スパナではずしたけど、本来はマウンターを分解してからメガネかなんかではずしたほうがいいはず。

はい、はずれましたよー。
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セパレーターをはずし、ある程度のめどをつけてホースをカットする。サンダーで。
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ずれても嫌だからタイラップでとめて、セパレーターの跡を目安に切断。
これだけだと長いので、オイルパン側をサーモの長さ分切断する。
きちんとマーキングをして切断する方が無難。

切断したホースにフィッティングを取り付けする。こんなやつ。
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ここにホースを入れて締め上げる。
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右のパーツの右からホースを通し、左のパーツの細くなっているところにしっかり刺さるまで押し込む。
そしてメガネ2本や万力を駆使して締め上げていく。

これを4本にやる。
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万力に紙ウエスを挟んだものの、紙ウエスごときじゃ保護にならなくて跡がついてる。ださい。
まぁよく見えないところだし汚れたら目立たないからいいか。

元通りに組み付けてオイルを入れて完成。
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今回はガスケットを注文し忘れていたからホムセンでPIAAの三菱用を購入して使用した。43Nm。
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走行距離41900km。

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