実は初めて行ったピョウタンの滝

好きだったあの子が結婚してさ~という昭和の歌みたいなことをつぶやくのも何かと思うので、ツーリング…というよりもぶらぶらしてきた。
最近フロントフォークのセッティングを変更したのだけど、どうしても160km/hくらいでフォークが沈んでしまうので、ひとまずプリロードを一段階上げた。
サーキットにでも行かない限りは試しようがないので、いつになるかわからないけどそのうち試す。
ツーリングは「プリロードを高くして伸び側を硬く、縮み側を柔らかくすればいいんだよ!」と、どこも良くないことを言ってごまかすつもり。

自宅から50キロも離れていないのだけれど、一日かけて行くものでもなく、あまりにも微妙な距離に二の足を踏んでいたピョウタンの滝に行ってきた。
午後から。

地元だというのに道を間違え、3キロほど遠回りをして到着。
のすぐ近くに寄られる展望台のようなもの(写真2枚目右側の柵のところ)があったのだけれど、一部崩落していて立ち入り禁止になっていた。
なので、手前の橋からで勘弁願おう。

あたりは涼しく、人もまばらにいるものの、気になるほどの人影はない。
お近くのぴよろには数台の車が停まっていた。

芝生の奥はパークゴルフ場と野音堂があり、そこに生えている横たわっている木が非常におしゃれだった。

札内ダムへの道は落石の恐れがあるとして行き止まりだった。
警戒水位を超えたらどうするんだか。

その後は岩内仙峡へ向かうも、人もいなく、駐車場にあるマップとはまったく違う道路状況になっていたので、やむなく帯広方向へ走り始める。
雷が鳴っているとの情報もあり、雨雲を遠めに見ながら走っていると、虹を見つけた。
虹には追いつけまいと思っていたが、雨雲にすら追いつけなかった。
雨にも降られずして虹を拝めるだなんて、今年は何かいいことがありそう。

本日の走行距離
131km

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